拉致・殺害された、名古屋市の女性契約社員の事件。
インターネットの闇のサイトで、知り合った者の犯行らしい。
ある番組で、
『想像力の欠如が、犯罪に歯止めを効かせず、むしろ増長させたのではないか?』
と犯罪心理学者が言ってました。
バーチャルの世界で知り合った者同士、現実味が持てないまま、
犯行に及んだのではないか?との事。
犯行後の自分を想像出来なかったと言うのです。
これと同時期、立川署の交番勤務の巡査長が、
キャバレーで知り合った女性を射殺し、自殺した事件がありました。
どうやらストーカー行為の果てに、不法侵入をしていたようなのです。
それも、合鍵を勝手に作って(まだこれは、入手経路は不明らしい)。
女性が不法侵入に気付いて、表沙汰にすると言ってたみたいなんですね。
追い詰められた上での犯行ではないか?と記事に載っていたんです。
まぁ、犯罪を取り締まる立場の者が、犯罪を起こしていた事が露呈されれば、
刑に服すのはもちろん、社会的地位を奪われ、その後の人生は散々足るものなんでしょうな。
それもストーカーだなんて、情けないにもほどがある。
(愛の凄さや、素晴らしさでもあるんでしょうが、独りよがりもほどがある)
この二つの犯罪は、想像力がキーになっているなぁ〜、と思ったんです。
片や、想像が出来ないが故に事件を起こし、
片や、想像力が暴走し、追い詰められて事件を起こす。
想像力のバク化だ。
お芝居は、お客様の想像力に頼って作る部分がある。
と言うか、お客様の想像力を信じて作る事が大切だったりする。
想像力って何だろうか・・・。
私は、残された人々のことを想って、居たたまれなくなる。
残された被害者の遺族。
犯罪者の家族や近しい人々。
どっちも不幸だ。
そして、犯罪を犯した当人に腹が立つ。
なんの権利があって、彼女達の人生を奪ったのか?
彼女達の幸せを奪ったきみらが許せない。こう言う事件が一番腹が立つ。
憤りを禁じ得ない。
私は被害者の女性と歳が近い。そのせいか、彼女達の人生の煌めきや可能性をリアルに感じる。
人は誰だって幸せになる権利があるんだ!それを理不尽に奪う人が許せない。
あああ!本当に腹が立つよ!
なんで、そこで想像力を働かしてくれなかったのさ。
犯罪を犯さずに済んだかもしれないのに(その代わりに、何か辛い目に
あったかもしれないけど、命を奪わなくて済むなら、そんな代価は容易いはずだ)。
人には平等に死が訪れる。
こればっかりは、変えることが出来ない。皆、いつかは必ず死ぬのだ。
でも、こんな平等はあり方はないだろう。
犯罪を起こした者。
被害者。
残された者。
私はここに想いを馳せる。
想像力。
ヒロセエリ
2007年08月29日
想像力の問題
ニックネーム play unit-fullfulleveryday at 01:42| Comment(0)
| ヒロセエリのたわごと
この記事へのコメント
コメントを書く









![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)