◆中川 久史(左)、森 ゆに(中央)、永野 亮(右) の3人からなる男女混成ユニット。大学のサークルで知り合った、永野・中川など4名でカバーを中心にバンド活動を開始。後にオリジナルの楽曲製作を開始し、メンバーも現在の三人編成になる。作詞・作曲・ボーカル全てが兼任で、一筋縄ではいかない「ポップス」を作り出すことを目指す。2003年10月には音楽祭「In The City」にてラフ・トレードのジェフトラヴィスプロデュースライブに参加。これまでに一枚のオリジナルミニアルバムのリリース、コンピレーションCDへの多数の参加等、ライブ、CDリリースに精力的に取り組んでいる。永野はAPOGEEのメンバー、森はキーボードサポートとしても活動◆ http://www.binbaka.com/(HP引用)



彼らのライブを聞きに行くことが僕のライフワークになっている。
特別な用事がなければ必ずライブに行っていた。どこの誰よりもビンバカのライブに行ってる自負があった。去年のフルフルのイベントで彼らとコラボ出来た事は自分史BEST10に入るほど輝かしい出来事になった。
とにかく彼らの音楽が好きなのだ。
そんな思い入れの強いバンドが8月16日彼らのサイトで活動停止を発表した。
最初はまたいつか活動再開するんだからと軽い気持ちでいたが、日が経つにつれ自分のスケジュール帳に彼らのライブ日程を書き込めない事、新曲が当分聴けない事がこんなにも寂しい気持ちになるものかと驚いた。
それだけ自分にとって彼らは大きなものだったのだ。
活動停止発表後最後のライブが9月15日青山の「月見ル君想フ」で行われた。去年のイベント参加者、フルフルメンバーと観に行く。
まさしくビンバカベスト。安定したライブパフォーマンスで聴衆を魅了し、タイバンにもかかわらず異例のアンコールで幕を閉じた。
今後は永野のAPOGEE、森のKOME、中川久史を追いかけるかな。
次の活動開始は3rdアルバムリリースを期待する。音源になっていない永野のボーカルが冴え渡る「フリーソウル」、幻の名曲中川の「スクリーン」を是非完成させて収録して欲しい。あと、「待ってる」をボーナストラックでっ(なんつって)
そして「F2B2」を又やろうじゃないか!
うん、俺もガンバらねば。
以下が9月15日のセットリスト
1、白昼夢 (作詞・作曲:森ゆに)
2、イパネマの娘 (ボサノバスタンダードカバー)
3、DAH BA DAH (作詞・作曲:中川久史)
4、満月に唄えば (作詞・作曲:永野亮)
5、須波にて (作詞・作曲:永野亮)
(タロウ:パーカスソロ)
6、ライディーン (YMOカバー)
7、フリーソウル (作詞・作曲:中川久史)
8、夢闇 (作詞・作曲:永野亮)*アンコール
(評:前里)「月見ル〜」は都内のライブハウスの中でも好きな方の小屋だ。照明がしっかりしてるしタッパがあるので開放感がある。この小屋でやるビンバカライブは大好き。
1曲目の白昼夢から2曲目のイパネマへの流れは去年のライブで頻繁に行われていた。この流れは個人的に好き。今年はライディーンから入るパターンが多かったので久々の王道パターン。以前永野亮がイパネマで激しく身体と足を動かしてリズムをとっていたのが懐かしい。
3曲目のダバダは中川久史のソングライティグセンス光るPOPチューン。ビンバカを語るには外せない名曲だ。
4曲目の満月は森ゆにのピアノと永野のギターアンサンブルが実にセクシーな楽曲。中川が中央でギターをパーカスがわりにたたいてるのも目先が変わって実に楽しい。
5曲目の須波でいつも森のボーカルにやられる。涙腺を刺激するのだこの曲とボーカルは。CD音源のボーカルよりライブが良い。確実に声が年々進化している。この曲は永野が本格的に曲作りをはじめて最初に作った楽曲だそうな。すごいね。
6曲目、ライディーンをビンバカ独自の解釈でカバーした傑作は多方面で絶賛されている。(ちなみにライディーンをライブでやるようになったのはフルフルのイベントで披露してから。イベントでライディーンをやろうと言ったのはヒロセエリ。ナイスッ!!)ライディーン前のパーカスソロは今までビンバカにはない手法だったので驚いた。(こういう演出大好きだからもっと前から色々な曲で試してやって欲しかったなぁ。)
7曲目、フリーソウルは何度聞いても心震える。中川が贈るザッツ、カタルシス!リフの帝王永野アレンジの真骨頂。ライブで永野ボーカルメインの曲はこれくらいなのだ。なんて贅沢ビンバカ。これだけ歌の上手いボーカルがほとんどの楽曲でコーラスにまわっているという贅沢さ。
8曲目、夢闇。第二期ビンバカのラストにふさわしい楽曲。「さてこころのうたを歌おう」と歌い上げる姿、ギタープレイはいままでの活動が走馬灯のごとく駆け巡った。アンコールの前に森が「あの、解散じゃないよ。」って言ったのが印象に残る。確実に次があると安心させる一言だった。









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